不動産担保ローンとは、不動産を担保にしてお金を借りる商品のことです。例えば、クレジットカードのキャッシングなどは、その人の信用力をもとにお金を借りるという「無担保」型ですが、不動産担保ローンはその人の信用力に加え、不動産の価値に応じてお金を借りるという違いがあります。
不動産があれば必ず利用できるということではなく、担保価値を評価しそれに相当する範囲内での融資となります。
低金利で大きく借りられる
1 低金利
〜無担保ローンと比べると低金利(実質年率8%〜)。総返済額が少なくできる。
2 借りられる金額(限度額)が大きい
〜担保価値の余力にもよりますが、数百万円以上というまとまった金額の検討もできます。
3 複数の借入れを「おまとめ」する場合、返済管理が楽になる
不動産担保ローンの審査内容について
審査には大きく2つのポイントがあり、収入をベースにした返済者の弁済能力についてと、担保となる不動産の評価について重点的に行われます。
つまり、不動産担保ローンの審査書類は、本人の身分証明書から所得証明書(源泉徴収票や確定申告書)、不動産の登記簿謄本や公図、ローン返済予定表と借入金残高証明書がメインになっています。
不動産担保ローンと根抵当権
不動産担保ローンでは、根抵当権(ねていとうけん)が設定されることが多くあります。根抵当権とは、抵当権の一種ですが、担保にする債権の範囲として上限いくらと極度額を決めて、それ以内なら何回でも担保として使えるメリットがあります。
不動産担保ローンは、通常のサラリーマン金融と比較して不動産を担保に高額の借入ができるのが特徴です。
主な確認すべき条項…条件は扱い会社によって、様々です。
(1)不動産の評価基準…不動産価値の満額は貸してもらえません。
(2)取扱額…100万円以上が多い。最高額20億円のものもある。
(3)金利…特別なケースを除き10%弱〜20%弱
(4)最長借入期間…15年以上の場合が多く、比較的長い
(5)返済方法…元利均等、元金均等、一括返済、自由返済
(6)その他費用…手数料、調査費、登記費用、振込み手数料、中途解約手数料
印紙代、住民票、公正証書作成費用、火災保険料 など
通常のキャッシングについても考えてみましょう
便利さは捨てがたいものがあります。もちろん欲しいものは、貯金がたまってから買うのが本来でしょう。多くの方はその通り堅実に考えていると思います。でも低成長時代はどうしても必要なものは、良いものをよく考えて、できるだけ安く手に入れることは自己防衛上とても大切です。
「前々からボーナスがでたら購入を予定していたものが、思わぬバーゲンで安く売られているのを発見!」といった時に、キャッシングの利息よりメリットがあれば利用したほうが得です。場合によってはかなりの費用削減にもなります。
つまり、賢くキャッシングを利用するのに大切なことは、計画性と情報収集です。手始めに、自分が預金したり振込みに使っているメイン銀行が行っているキャッシングサービスを利用したりすると管理がしやすいかもしれません。
総合通帳に定期預金等があれば、もちろんそれを取り崩す方法や、それを担保に借り入れも可能ですが、計画的に貯蓄額を増やすには、絶対手をつけない貯金として区別することも大切です。一方で賢く有利な運用方法で資産を増やし、流動資金の一時的な不足にキャッシングを利用するなど、自分なりのルールを作って、賢く利用してみてください。
「便利さ」と「日々の管理」は常にセットに考えていく必要があります。
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